全共通事項:表4C/裏スミ1色印刷
1、作成される規格サイズと、チェンジング画像の枚数を決めましょう。
御利用になれる規格サイズは、ハガキタイプ(仕上がりサイズ100mm×148mm)と、名刺タイプ(仕上がりサイズ55mm×91mm)の2パターンになります。チェンジングの枚数は2枚か3枚です。
2枚のチェンジングだと1つ1つの画像がしっかりと見えます。
3枚のチェンジングだとより多くの画像を見せることができます。但し、1つ1つの画像は見えにくくなります。流動的な画像を見せる時にはこちらのほうがより効果的です。
2チェンジングのサンプル画像 |
3チェンジングのサンプル画像 |
2、画像を作りましょう。
御利用になりたい規格サイズに天地左右それぞれ3mmづつ塗り足しを含めた画像を作ります。表カラー画像3枚(又は2枚)と、裏面印刷有りの場合は裏用スミ画像を1枚ご用意ください。
※裏面はスミ刷のみです。他の色での受付は行っておりません。ご了承ください。
アナログ(手描き)で作成される場合
各タイプごとのサイズのイラストにトンボを作成の上ご入稿ください。
データで作成される場合。
Photoshopの場合はレイヤーごとにトンボ付きのイラストで分けて、psd形式でご入稿ください。
illustratorでの入稿の場合は1枚づつイラストを分けて、eps形式でご入稿ください。
その他のアプリケーションソフトの場合、illustrator同様に1枚づつのファイルにわけてpsd・eps・tif形式のいずれかでご入稿ください。
word・Excel などのoffice関連のアプリケーションでの入稿は、サイズや色変換など、基本的に印刷データとして不向きなデータになるので、あまりお勧めしておりません。入稿(データ作成)前にはご連絡ください。
全てのデータ入稿での共通事項
- CMYKモードで作成してください。(アプリケーション上、RGBでしか作業出来ない物は、入稿の際備考欄にその旨をお書きください。 RGB→CMYKへの変換の際の色補正は致しません)
- 切れてはいけない文字は仕上がり線より5mm以上内側に入れる事をお勧めします。
- 二重のトンボ、まぎらわしいガイドラインが無いか必ず確かめてください。
- 必ず原寸で作成してください。(仕上がりサイズ+塗り足し天地左右各3mm)
3、あとは入稿するだけです。
ちょっと一工夫・・・
本を作成の時には表紙と裏表紙の2枚のイラストを作成されますよね?そのイラストをそのままレイヤーカードに使って、新刊のおまけにするという使い方もあります。ただし、その場合はご自身で規格サイズに直さないといけませんが・・・
皆様の工夫次第で色々な活用方法があります。ぜひお試しください♪