Windows Officeで作成する場合
Windows Office系ソフト(Word,Excel等)一太郎等のワープロソフト等で入稿される際の決まり事です。MacintoshのWordはPDF書き出しでご入稿ください。その他Office系はご相談ください。
詳しくは「PDF書き出しについて」をご覧ください。
- 入稿時に、使用されたOS、Wordのバージョンを必ずご連絡ください。
- Wordで作成される際、『ページ設定』の『余白』タブの中にある、『複数ページの印刷』項目の『印刷の形式』は必ず『標準』『見開きページ』を選択しておいてください。
- データは必ず原寸で作成してください。
- カラーの場合、色を使用したりRGB画像を貼付けると大幅に色調が変化する可能性があります。
- 画像を使用される場合は解像度にご注意ください。また、拡大縮小でモアレる可能性があります。ご了承ください。
- Wordのテンプレートをご用意しましたので、ぜひご利用ください。
PDFに書き出す方法(推奨)
詳しくは「PDF書き出しについて」をご覧ください。
Word(Windows版のみ)で入稿する方法
レイアウトが崩れる等の問題が起こりやすいため、おすすめできません。見本が無い場合明らかにおかしいと判断しない限りそのまま進めさせていただきます。
- ファイルは1ページずつに分けず、連続するページは一つのファイルで送ってください。
- ファイル名には必ず「03_34.doc」等、何ページ~何ページまで含まれているのかわかりやすい名前を付けてください。
- 当社にないフォントを使用されている時は文字が化けてしまいますのでMS明朝やMSゴシック以外のフォントは一緒に入稿してください。
- 塗り足しが必要の無いページは仕上がりサイズで作成してください。
- Microsoft Office以外のソフトは対応致しかねます。また、Microsft Officeでもバージョンや環境の違いによりレイアウトが変わる場合がありますので、注文書に必ずOSのバージョン(XP,vista等)とソフトのバージョン(2000、2003等)をご連絡ください。
Word用テンプレート
Word用のテンプレートを作成しましたので、設定方法がよくわからない場合などはご利用いただければと思います。Word2010で作成、Word97~2003で保存しております。
仕上がりサイズ |
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A5サイズ用zipファイルダウンロード |
B5サイズ用zipファイルダウンロード |
B6サイズ用zipファイルダウンロード |
新書サイズ用zipファイルダウンロード |
ノンブルの位置が、[a]…真ん中、[b]…小口側、[c]…のど側 となっております。ページ数が多い場合は、のどが広めのテンプレートを利用されると読みやすいです。
SCREEN MultiStudio ドライバーで変換する方法
※2024年現在、ドライバー対応のWindowsバージョンが古いため手順の説明のみ記載させていただいております。
Word、Excel、PowerPointなどで作成されたデータは「SCREEN MultiStudio ドライバー」(無償)で変換してプリンタファイルを入稿することで、フォントのことを気にせず、文字化けなどのトラブルを解消できます。
※データ作成時、3~26Pなど連続するページは1Pずつに分けずに、3~26Pで一つのファイルとして作成してください。ただし、100ページを超えるものや画像を多用している場合は容量が大きくなり、作業に支障をきたすことがありますので分割しファイルを作成してください。
SCREEN MultiStudioドライバーはWordなどの透明機能以外の基本的な文章であれば、Windows7やWord2010なども使用可能です。念の為にアバナスファイルとPDFでの入稿を勧めます。(PDFの場合、縦書き文章でAdobe Acrobat以外でPDF変換した全角、半角英字はプロポーショナル フォント 例:MS P 明朝、MS P ゴシックなどで無いとズレが発生しやすいようです。文字の間隔が少し違います。)
手順
この説明ではVer.5.00で説明しています。XP以前のWindowsはVer.5.00、vista・7を使用の方は必ずVer.6.02をご利用ください。
1.SCREEN MultiStudioドライバーパッケージをダウンロードします
http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/old/avanas/office/download.htmlをクリックします。
2.ドライバーをダウンロードします(無償です)
ご利用されているOSとOfficeに対応しているかバージョン対応表をよくご確認の上、ドライバーをダウンロードしてください。(無償)
※XP以前のWindowsは5.00をご利用ください。※Vistaを使用されている方は必ずVer.6.00以上をご利用ください。現在Ver.6.02まで。※Windows7(32bit限定)対応可能です。ドライバーは必ずVer.6.02をご利用ください。 その他の設定は今まで通りになります。
※以前からVer.4.10をご利用のお客様はそのままのバージョンでご利用いただいても特に問題はございません。もし上位のバージョンをインストールされる場合は、一度現在のSCREEN MultiStudioドライバーを完全に削除してからインストールお願い致します。
3.インストールします
ダウンロードしたファイルをガイドに従いインストールし再起動します。
[スタート]→[プログラム]→[SCREEN MultiStudio]→[SCREEN MultiStudio ドライバー]→[インストール]でドライバーのプリンタをインストール。
※Word 2002をご利用のお客様はインストール後に下記の設定を行ってください。
[コントロールパネル]→[プリンタとFAX]→[SCREEN MultiStudio]右クリックでプロパティ表示→[デバイスの設定]タブ→[JPEG部品データ出力:無効]に変更してください。設定画面の画像はこちら
4.用紙設定
お客様が作成された原稿のデザインによっては、SCREEN MultiStudioドライバーの用紙設定が必要になります。
※下記の「変換後」の画像は説明のため、トンボがありますが実際の変換後のデータにはトンボは表示されません。このように仕上がりサイズで表示されます。
断ち切る効果のない物。背景が白紙で無地。または断ち切り線にかかる画像や線などが無い場合。
通常通り、仕上がりサイズで作成してください。→5をお読みください
背景色、または模様がある。断ち切り線にかかる画像や線などがある。(変換すると塗り足しが足りない状態に)
断ち切る効果がある原稿の場合。→用紙設定が必要です。「ドライバー用紙設定について」をお読みください。
5.プリンタファイルを出力
プリンタファイルを出力してみましょう。
印刷するファイルを開き[ファイル]→[印刷(プリント)]から[SCREENMultiStudioを選択。
名前をつけて保存します。(この時も03-34といったようなページ数でファイル名を付けてください)
↓このようなファイルのどちらか一種類が作成されますので、これをメディアに保存して入稿してください。
非圧縮 | 圧縮 |
6.プリンタファイルを確認する
プリンタファイルを確認してみましょう。
Viewerでドライバーから出力したプリンタファイルを開き、出力結果を画面上で確認することができます。稀に行数が変化することがありますので、必ず確認をお願い致します。
確認画面はプレビューのため画面では荒くなって見えますが、印刷には問題ありません。