金沢印刷はこんな会社
広島県にある同人誌印刷専門の印刷会社なので、なかなか当社に遊びに来る機会が無いと思います。そこで今回皆さんに金沢印刷がどんな会社か知ってもらう為、ババーンとご紹介します。
いわずと知れた金沢印刷のキャラクター。昔にくらべると、やんちゃ度に拍車がかかっています。
まずは、当社入ってすぐの階段。なんとそこには社員の有志で集めたフィギュアやプラモ デル・食玩・カプセルトイが壁に飾られており、さながら小さなおもちゃ屋さんみたいです。
2階から3階に上がる階段の横と、会議室の側面には社員が描いた壁画があります。階段横の壁は世界的有名な某アクションゲームをリスペクトし、オマージュしたイラストが描かれています。会議室の壁には、かの有名な「最後の晩餐」を、これまたリスペ…(以下略)した「こびとの晩餐」のイラストが描かれています。
みなさんからいただいた沢山のお便りは、社員全員が見られるように専用の掲示板(コルクボード)に貼っています。お寄せいただいたお便りひとつひとつが社員の「やる気の源」になります。
ちょっとは印刷会社としての説明も必要かと思うので、こちらに大雑把な仕事の流れを説明しまーす。
みなさんから送られた原稿や発注内容に不備が無いかチェック!そして次の工程で作業する人のために、あれこれそれどれ準備します。電話も出ます。見積りもします。
つぎに全ての原稿を印刷する為の、製版作業を行います。ここで原稿内の細かなチェックを行なって、不備があるかどうかの確認作業も行います。
さぁ、金沢印刷が「印刷会社」たる中心部です。大型の印刷機がぐわんぐわん回り、相当の数の印刷物が一瞬で…少し言い過ぎですが、本当に圧巻のスピードで仕上がっていきます。印刷後"本"は製本工程へ、便せんなどの"グッズ"は断裁工程へ。
で、発送にまわります。ここで自宅送りや会場送りの手続きを行ない、みなさんの作品を無事お手元に届ける事が出来るように愛情こめて送り出します。